管理者 兼 所長

縁あってこちらに赴任することになりました.
私が考える『時代に合った新しいカタチの地域医療』には,3つのバランスがあります.
1.”個で守る地域医療”と”チームで守る地域医療”のバランス
2.”公による安定”と”民による変革”のバランス
3.”実践知”と”学術知”のバランス
そしてこれは,診療,運営,教育,研究の4つの歯車をうまく組み合わせることで実現すると考えています.
奈良市都祁地区の皆様に,持続可能で高品質のプライマリ・ケアを提供することに最善を尽くします.

プロフィール
経 歴
2005 大阪大学医学部 卒
2007~ 地域医療振興協会 家庭医療専門研修プログラム、市立奈良病院, 東通村診療所
2010~ 洛和会音羽病院総合診療科,総合医フェロー
2013~ 地域医療振興協会 市立奈良病院総合診療科,医員
2017~ 地域医療振興協会 奈良市立都祁診療所,管理者兼所長
2019~ Oregon Health & Science University(OHSU)
Department Family Medicine,Research Fellow
地域医療振興協会 地域医療研究所,研究員
2022~ 地域医療振興協会 奈良市立都祁診療所,管理者兼所長
2025〜 地域医療振興協会 近畿地域医療支援センター,センター長
資格等
日本専門医機構 総合診療専門研修 特任指導医
日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医・指導医
医師

中島 諒 Nakajima Ryo
奈良県立医科大学総合診療専門医プログラム 専攻医
『地域に寄り添った医療を心がけ、安心していただけるよう日々精進してまいります。』

潮見 吉紀 Shiomi Yoshiki
奈良県立医科大学総合診療専門医プログラム専攻医
『お一人お一人の声を大切にし、皆様の健康維持のお手伝いができたら幸いです。』

小城 拳士郎 Kojo Kenshiro
市立奈良病院総合診療専門研修プログラム「地域医療のススメ」 専攻医
『皆様の辛さや苦痛に寄り添い、共に解決へと導くことができるような医師を目指しています。』
診療看護師

康 由梨 Kang Yuree
『今までは急性期病院中心で働いてきましたが、より患者様の生活に近い場所で医療を提供したいと考え、地域医療の世界に飛び込みました。診療看護師の資格を活かし、住み慣れた地域でその人らしい生活を送る事ができるよう、治療+α(ケアや生活支援)の介入を心がけます。』